G7公式エンゲージメントグループの一つであるW7より以下の案内をいただきましたのでご紹介します。 W7 Japan では、G7議長国の締めくくりの12月にオンラインイベント「G7日本2023どう活かす? ~日本のジェンダー平等を加速するために~」を開催します。NWECフォーラム2023の出展プログラムにもなっています。
日本が議長国となった今回のG7サミットにおいて、国際的に行われるC7の政策提言活動に日本の市民社会組織が積極的に参加する環境を実現することを目指して、2022年5月にG7市民社会コアリション2023が設立され、各分野での勉強会の開催、C7政策提言書作成やワーキンググループへの参加支援、閣僚会合開催地における市民社会主導の取り組みの後押しなどを実施しました。
2023年のC7による活動を振り返り、政策提言の成果や課題を議論し、来年2024年の議長国であるイタリアの市民社会へ引き継ぐイベントをハイブリッド形式で開催します。
関西NGO協議会のウェブサイトに市民社会による貿易大臣会合サイドイベントの開催報告が掲載されていますので、ご紹介します。
2023年11月2日(木)、G7市民社会コアリション2023会員の特定非営利活動法人日本医療政策機構が下記のイベントを開催します。ぜひご参加ください。
2023年10月28日(土)13時30分~16時45分 対面開催:会場(大阪市北区中之島) 参加申込:https://forms.gle/2kfbbwXEKUY3TwmS7 ■内容 10月28日、29日 大阪・堺にてG7貿易大臣会合が開催されます。 貿易大臣会合で話し合われるテーマは、食料・農業・デジタルなど私たちの生活とも関わりが深いテーマとなっています。 そこで会合会場となるグランキューブ大阪の近くの会場をお借りし、貿易大臣会合における主要論点について、市民社会からのメッセージを発信するイベントを開催いたします。
2023年10月30日(月)、G7市民社会コアリション2023会員の特定非営利活動法人日本医療政策機構が下記のイベントを開催します。ぜひご参加ください。 G7でも大きな話題の1つとなったAMR(薬剤耐性)対策に関して、「グローバルヘルス」、「感染症の検査」の視点からそれぞれ公開セミナー・シンポジウムを実施いたします。 来年2024年には国連ハイレベル会合でAMRが議論されます。 日本が議長国を務めたG7の成果を後続の国際的な枠組みでどのように議論し発展させていくかを見据えながら、議論ができる場になればと思っております。
2023年9月の国連ハイレベル・ウイークの成果やG20サミット、そして2024年のG7やBRICSのような並行サミットとのつながりを検証するために設定されました。主な目的は、これらのハイレベル会議が、市民社会組織(CSOs)のアジェンダ設定やアドボカシー活動にどのような影響を与えるかを、特にC20、C7、Civil BRICS 2024に焦点を当てて分析することです。
2023年10月12日(木)18時00分~20時30分 ハイブリッド開催:会場(大阪市中央区)、オンライン 参加申込:https://forms.gle/tbHxFJ2YaJNkZAPa8 ■内容 2023年5月に開催されたG7広島サミット。首脳会合は5月で終了となりましたが、その前後では関係閣僚会合が全国で開催されています。来る10月28、29日には大阪府堺市、及び大阪市のグランキューブでG7貿易大臣会合が開催され、貿易大臣会合に合わせて10月28日の午後にはグランキューブ周辺で市民社会による啓発イベントも実施予定です。
以下のイベントに、G7市民社会コアリション2023幹事を務める堀内葵(国際協力NGOセンター)が登壇します。C7核兵器廃絶ワーキンググループによる提言や、来年以降のC7の動きについて、国内外での市民社会の連携についてお話しする予定です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。